【大麻業界】ニューヨーク証券取引所に大麻関連企業が上場する意味

どうも僕です。【パソコン業界】中国レノボが日本勢を食い散らしてる件 | 業界研究.com で紹介していたMac Book Proですが、ついに 15インチ購入しました! ただUSB・SDカード・HDMIもない時代錯誤Mac 2016ではなく、2015年版で決定。

mac-book-pro-2015-15

Mac Book Pro 2015 15インチ

動画がサクサクなのと写真が綺麗なのは本当に嬉しいですね。次はアクションカメラあたり購入狙っています^^

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に大麻関連企業が初めて上場

new-york-stock-exchange

ニューヨーク証券取引所(英語名: New York Stock Exchange)

さて本題。ニューヨーク証券取引所(NYSE)に大麻関連企業が初めて上場を果たしました。上場企業は、医療大麻関連施設の不動産投資信託事業を営む「イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ(Innovative Industrial Properties)
企業URL:IIP: Our Business | Innovative Industrial Properties

アメリカではワシントン州・コロラド州など医療用では25州がすでに「合法」。州レベルでの大麻合法化が進んではいるものの、アメリカ全体=国家としては依然として非合法として扱われていました。その為、いままでNYSEは大麻関連企業の上場を認めていませんでした。

大麻関連企業が上場することの意味

ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市のウォール街にある世界最大の証券取引所をいいます。つまりアメリカ合衆国を代表する証券会社が、大麻関連事業の一部を公に認めると発表したということですね。

このことからアメリカ国内の大麻合法化の流れはビジネス界が絡みさらに加速することが予想できます。今回の上場で1億7,500万ドル(約200億円)の調達を見込んでおり、医療大麻企業 PharmaCann社のニューヨークの拠点を3,000万ドルで2ヶ月以内に買収を予定しているとのこと。

大麻関連企業にとっては、グレー領域であり、資金調達の難しさが成長を妨げていたものの、今回の上場による資金調達により飛躍的に大麻業界が躍進する可能性がありますね。

日本で新たな税収源として大麻の選択はないの?

大麻業界【大麻業界】世界各国マリファナ合法化に本気すぎる件 | 業界研究.comでも紹介しましたが、合法大麻の市場を2014年46億ドル(約5,501億円)から、2015年大幅にアップした54億ドル(約6,458億円)と推算。主な要因は、2014年は3億5,100万ドル(約420億円)だった嗜好用大麻の売上が9億9,800万ドル(約1,194億円)に急増しています。

ありえませんが、日本が大麻合法化に踏み切れた場合、嗜好品としてはアルコール・タバコに次ぐ、大きな税収源になりえるのではと思ったり。

アメリカ合衆国史における禁酒法(きんしゅほう、英語: Prohibition)は、1920年から1933年までアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行され、消費のためのアルコールの製造、販売、輸送が全面的に禁止された法律ですが、今となってはなぜ? と言われています。

1947年(昭和22年)5月3日に施行された大麻取締法ですが、半世紀変わることのなかったものを変えるというのは、相当のリーダーシップというより独裁政権級の支持率をもった首相でなければ無理そうかな。

さらに50年後、大麻取締法100周年記念で合法化とかですかね笑
いずれにせよドローン・AI・大麻業界で、先行しているのは一部ドローンくらい。AI・大麻ではアメリカの後塵を拝し続ける宿命なのかもですね。アメリカ先輩やっぱTUEEEEEEが死ぬまで続くのは切ないですな。

トランプは大麻業界でも台風の目になるか?

アメリカの大統領選は、大麻業界にとって大きな分岐点でした。トランプだ! というよりは、ヒラリー・クリントンは、大統領になった際に、大麻を規制物質法「スケジュール1」から、医療効果はあるが濫用の可能性もある「スケジュール2」に下げることを公約に掲げていました。

規制物質法(きせいぶっしつほう、Controlled Substances Act、CSA)とは、薬物の製造・濫用を規制するため、アメリカ合衆国議会によって1970年包括的医薬品濫用防止及び管理法第 II 編(アメリカ連邦法典第21編第13章)として策定された。 by 規制物質法 – Wikipedia

トランプが勝利したことで、ただ医療用での利用は支持すると公言しているものの、ヒラリー・クリントンほどの具体的ではない+過激な発言が多く、公言の意味も怪しいトランプでは大きくことなりそう。

ただ大統領予備選で同氏と戦って敗れたバーニー・サンダース上院議員は、大麻をドラッグのカテゴリーから外す「ディ・スケジューリング」を公約するなど、合法化の流れはもはや公然した事実。アメリカ先輩がやってるならの日本気質なら少しは変化があるかも?

日本では逮捕者 絶賛量産中

海外での合法化に反するように大麻逮捕のニュースが増えたような。。タバコ・酒同様健康被害をちゃんと検証した上で議論はしてもいい気もしますがね〜新たな業界が生まれれば税収・雇用が生まれるかなーと思ったり。

長野に移住の22人 大麻所持の疑いで逮捕 | NHKニュース などで、日本では絶賛逮捕者量産中。大麻草が天井につるされ、吸引パイプが室内に散乱するなどしていた。うち9人の自宅などから乾燥大麻計8キロと大麻草7本が押収されたとのことで、またがっつりですね。。

【高樹沙耶容疑者逮捕】元麻薬Gメンが語る高樹沙耶容疑者“完落ち”までのシナリオ 宿泊した客も捜査対象になる可能性(1/2ページ) – 産経ニュース また女優の元女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)は逮捕されニュースでも大きく報道されました。

次はどんな業界にしよーかなー

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。