スマホアプリ業界とは?
今日はタリーズでまったり記事更新^^ さて今回は皆さん身近な、スマホアプリを取り上げます。ちなみにアプリ業界はスマートフォン普及により急成長中。引き続き最も盛り上がる業界の一つと言えます。
ちなみに【アプリ】は略称なのをご存知でしょうか。アプリとは正式には「Application software」といい、スマートフォンに入っている電話、メール、ブラウザもすべてアプリ該当しちゃいます。
「日本のアプリ業界規模は約8200億円」 by Google
2015年2月26日 Google先生が【インターネットの日本経済への貢献に関する調査分析】を発表しました。アプリその中でとりあげられており、スマートフォンの台頭から生まれたビジネス領域を新しく「アプリ経済」 (App Economy) と定義し、同領域の日本経済への貢献について詳しく分析したとのこと。
Google Japan Blog 【インターネットの日本経済への貢献に関する調査分析】
まあGoogle先生の発表なので、鵜呑みにしてもいいかと笑
ちなみに重要っぽいのは下記。
- 2013 年度における日本のアプリ経済の市場規模は約 8,200 億円。
- 2014 年時点で 56.5 万人分の雇用を生み出している。
- 2011 ~ 2013 年度にかけて、年平均成長率 90% という高い数値を示した。
うむすごい。。8200億円って、映画業界をかるーく超えているんですね。
ちなみにアプリを利用したビジネスのことを海外では、【 App Economy(アプリ経済)】と命名しているそうです。アプリ経済は、スマートフォン向け広告・有料アプリの売上・ソーシャルゲームの課金・Eコマースなどのアプリ内売上などを合算したものと定義しているので、BtoC EC業界とも若干試算が被っているかも知れません。
ちなみにこちらは「インターネット産業の中でも急速に拡大している分野」だと述べられており、今後も成長が見込まれる。有望な業界なのは間違いなさそうです。またアプリ経済に関わる就業者数は56.5万人と推計されています。アプリ開発者・アプリビジネスに携わる就業者・アプリ関連事業。などなどちょっぴり定義は広めですね。あとはサービス業・製造業・卸売業・小売業などの就業者数が多い事から、情報通信以外の産業で、アプリを活用したビジネスが活発化している。というのも間違いない様です。
2015年 話題のアプリはこれだ!!!
個人的には、実はこれが一番やりたかったです。今スすでに盛況なマホアプリ業界で売上を上げさらに有望なスマホアプリや、制作している会社をご紹介しちゃいます。
LINE (ROAD OF 生活インフラ)

line-app
という訳で、皆さん大好きLINEです。なんか改めてご紹介するはダサいので笑 詳細は他で見てもらって、ここでは会社や今後の展望を解説します。LINEを運営する韓国のIT企業ネイバー株式会社の日本法人。NHN Japan株式会社からLINE株式会社に社名変更されるも、資本関係は変更無く韓国ネイバーの100%子会社のままとなっております。
さてみなさんLINEは、タダで電話ができる。スタンプが可愛い! くらいにおもっていませんか? 実はLINEは今のコミュニケーションツールからさらに一歩進んだ構想の元に、経営の舵を切っています。
では何になるのか? ですが、ズバリ生活インフラを目標としています。
LINEバイト
記憶に新しいのは、株式会社インテリジェンス共同出資により設立した合弁会社「株式会社AUBE(オーブ)」が運営するLINEバイトですね。サービス公開2ヵ月で登録ユーザー数200万人突破するなど順調な滑り出しをしています。
LINE Pay
おつぎはLINE Pay。こちらはモバイル決済サービスで、FOREVER 21・GLOBAL WORK・LOWRYS FARM・niko and …・GROUPONなどが、第2弾加盟店としてLINE Pay決済に対応する事を発表しています。
LINE GAME
つぎはLINE GAME。大人気パズルゲームLINE バブルなどなど、ゲームプラットフォームを気づいています。ちなみにLINE バブルは、23日間で事前登録者数141万人突破!世界3,600万ダウンロード突破したとのこと。
はい。まだまだご紹介した以外にも多くのサービスを手がけています。いままで生活する上で、様々な選択肢がありました。ゲームはアップルストアで探す。バイトを探すときはGoogle検索したり、タクシーは電話呼んだり。その生活全てをLINEを媒介とするプラットフォームを目指している訳ですね。
。。。凄いの一言。一時期のYahooの様ですが、コミュニケーションとしての圧倒的な地位を確立しているLINEだからこそ出来る芸当ですね。ちなみにLINE、東証に上場再申請 年内実現目指し準備しているのことで、上場した際には、購入したいです。ホント。参照:日本経済新聞
【Uber】今一番ホットなタクシー配車アプリ!

Uber-app
ということでこちらもちょっと古いかもですが、世界規模で話題なのでUberを取り上げます。Uber(ウーバー)とはアメリカを始め、世界の各都市で展開されている配車サービス。携帯アプリから今いる場所にハイヤーを呼ぶことができちゃいます。ちなみにあのイケテルWEB制作会社のLIGさんが実際に使用されている記事はコチラ。
ただ問題も抱えていて、各国で営業停止・もしくはトラブルの元になることが多いので、投資をお考えのかたはご注意ください。スペインとタイ、オランダでは営業停止に。ロサンジェルスとサンフランシスコでは、地方検察に運転手の身元調査が不十分などの理由で、提訴されました。日本ではまだまだ話題になり始めたばかりですが、今後様子みですね。
10代リア充御用達 【MixChannnel】

MixChannel
街中でらぶらぶなカップルがいると、ああ隕石降ってこないかーと割と考える管理人です。
そんな私に天敵となるアプリがこちら。MixChannelです。まーひらたくいうと10代がはしゃいじゃったる動画をアップする(特にカップルのイチャイチャ動画)が話題となって、リア充と呼ばれる若者がこぞって使用している様です。というかVineがてっきりはやるかと思えば、うまくやったなーという印象。
ちなみに職場の先輩とアプリに流れでMixChannelが話にでましたが、別れたからどうすんの?という話でしたが、そこまで考えるのは年取った証拠ですね笑 でも初めはVineの劣化版かーくらいにしか思いませんでしたけど、開発者のインタビュー曰くそのままもちこんでも上手く行かないとおもい日本人仕様で今のMixChannelになったとのこと。うーん。もしかして化けるかも?
CtoCが本格化? フリマアプリ【mercari】

mercari-app
一時期テラスハウスのてっちゃんがCMにでていて話題になりましたね〜ちなみにテラスハウスの映画がテレビ版とあまり変わらないと微妙だったらしいです笑
フリマアプリ【メルカリ】http://mercari.jp/はメルカリはスマホカメラからすぐに出品購入時も安心な独自システムのフリマアプリだそうで、名だたるメディアに取り上げらています。
抜粋なので、気になったところをご紹介。
これからBtoB , BtoCの時代からCtoCの流れが加速していくと言われていますが、その一端ですね〜ただ性質上アクティブユーザーが全て(出品者・落札者が常に一定数)必要なので、競合やヤフオクの本腰などでちょっと不安も残りますね。
過熱Newsアプリバブルは落ち着いた?? 【Newsアプリ一覧】

smartnews
イヤーお世話になっていますね。Newsアプリ。普通の社会人やってる人なら、どれかは見ているでしょうか。でもどれも見ましたが、やっぱり気になるのは、グノシー悪い意味で。最初はシンプルで気になるNewsを届けてくれていたのに、smartnewsに寄せてってUI最悪の改悪。周りでいいという人はいなくなりました。しかも赤字で上場するらしいとのことであーあー感が半端ない笑 それ以外はオススメなのでぜひ皆さん入れてみてください^^ 別にグノシーは嫌いではないですが、昔のが良かったなー。
鉄板Newsアプリ:SmartNews
お洒落News:アンテナ
カスタマイズNews:カメリオ
まじめ系:NewsPicks
赤字系:Gunosy
アプリ紹介はこの辺で。ここはまた追記予定。
アプリランキングはねつ造可能?
そんなわけでアプリのランキングはある程度参考にできるかと思いきや、
IT速報さんの【衝撃】アプリ業界のランキング捏造の実態が判明wwwwでアプリランキングの操作の実態が取り上げられていました。
っていっても人海戦術の某中華人民共和国さんなんですが。。でも裏を返せば、
規模がそこまで大きく無ければ操作可能ということの様ですね。
若者の〜離れはアプリの影響??
でたでた若者の〜離れ笑 車離れ。ゴルフ離れ。結婚離れ。などなど。なんでも若者の短絡的な〜離れ説は結構嫌い(ただ単純に全体の所得が下がっているだけw)です。
が、ちょっと興味深いのは、2015 年 2月10日に、ロンドンで発表されたボストン コンサルティング グループによれば、消費者はファーストフードよりも、モバイルにお金を使うようになっていることや、さらに、モバイルを利用することによって、デバイス本体の価格を上回る大きな経済的価値を得ており、金額にして総額 350 兆円規模にのぼることが報告されているとのこと。
たしかにゲーム課金や、LINEスタンプの市場を考えると若者への影響も凄そうだなと。ちなみに服を買う機会もすごく少なくなりました。
今後のアプリ業界の動向は?
さてさて本題に映ると今後伸びる業界。しかも圧倒的に伸びそうですね。Google Japan Blogの記事にもありますが、「アプリ経済」や「モバイル・インターネット経済」が、経済成長を支えるものとして、注目されつつあります。特に特徴的なのは、ディープリンクですね。
補足:ディープリンクとは「モバイルアプリ内の特定ページに直接遷移するためのリンク」を整備する事をさします。例えばアプリのトップページではなく、直接詳細ページに遷移することができるようになるためスムーズにアプリを体験・利用することが可能になります。
平たく言うと、アプリがある場合は、該当のアプリページにリンクさせちゃいますねーという仕様のこと。よりWEBに近づいたと言えるのでしょうか。下記Google もディープリンクに対応していたので、暇な人はどうぞ。
今後のアプリ業界は、各業界のプロモーションにも影響するため、より盛況になること。そしてBto〜からCtoCなどの流れが、加速して行くと思われます。正直ここまでアプリ業界が伸びるとは思っていなかったのですが、それ以上の成長の予感。とゆーかアプリで上場使用する会社がいる時点で計り知れないです笑 さー
神が動き出すディープリンク【Google App Indexing】

app-indexing
App Indexingとは、Googleの検索結果画面に、アプリへの導線を追加。リンクをタップした時に、直接コンテンツをアプリから開けるようにする機能です。その結果、ユーザー側からするとスマホブラウザ上から直接アプリ詳細ページを開ける導線ができたことになりますね。
いや長かった。。今度は何かきましょうかね。。AIかロボットあたりかなー。