【芸能プロダクション業界】ジリ貧からの活路はあるの?

どうも僕です。

皆さん家では、音楽派? それてもテレビ派でしょうか? 自分はがっつりテレビ派で基本つけっぱなしですね。Amazon Video fireTVを入れてからさらに加速しました〜ダラダラ映画みたりしちゃいますが、最高なのでぜひ笑

で、普通にテレビニュースもみるのですが、ベッキー・ゲスの極み乙女川谷絵音 不倫騒動に始まり、SMAP解散報道・最近だと三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「日本レコード大賞」受賞について、大手芸能事務所バーニングプロダクションがLDHに対して、1億円を請求していた問題が週刊文春によって報じられましたね。

芸能ニュースは本当に話題が絶えないのでテレビには欠かせないコンテンツといえそう。ただし俳優からモデル・お笑いまで、華やか・人気などのイメージだけでは済まない、ジリ貧の兆候がえぐい感じです。

芸能事務所は4系統に分類

芸能事務所にはカテゴリーはありませんが、所属タレント方向性は各事務所決まっていますね。というわけで、ざっくり4系統分類が下記。

やっぱり鉄板 タレント・俳優・女優系

やっぱり人気タレントが多くて名前見るだけでも華やかさを感じてしまう。。Google先生いわく事務所によっては、かなり物騒な事務所のあるのでご注意ください。また老舗事務所が多いのも特徴ですね。

ホリプロ
:1960年設立。石原さとみ・綾瀬はるか
STARDUST – スターダストプロモーション:1979年設立。竹内結子・北川恵子
オスカープロモーション:1970年設立。全日本的美少女コンテスト主催事務所。
バーニングプロダクション:1971年設立。郷ひろみ・小泉京子
田辺エージェンシー:1973年設立。タモリ・夏目三久
ケイダッシュ:1993年設立。渡辺謙・山田優
LDH:EXILE・三代目 J Soul Brothers・E-girls
研音:1979年設立。菅野美穂・榮倉奈々
浅井企画:1968年設立。萩本欽一・小堺一機

若年層の憧れ? 音楽系 芸能事務所

中高生に人気といえばやはりアーティストですね。少し前なら浜崎あゆみ・倖田來未。今なら西野かななど有名アーティストは基本所属していますね。

ソニーミュージック:木村カエラ・西野かな
エイベックス・マネジメント
:浜崎あゆみ・倖田來未
ライジングプロダクション:SPEED・MAX・西内まりや
アップフロントプロモーション:モーニング娘
アミューズ:BABYMETAL・サザンオールスターズ・Perfume・福山雅治・吉高由里子
ジャパンミュージックエンターテインメント:谷原章介・篠原涼子
サンミュージック:ベッキー・塚本高史
ジャニーズ事務所:SMAP・嵐・関ジャニ

読者モデル系 芸能事務所

ちょっと一発屋風なタレントも多いですが、ローラなどは洋画デビューするなど今後の活躍は未知数ですね。

アソビシステム:きゃりぱみゅぱみゅ
LIBERA:ローラ・ダレノガレ明美
TWIN PLANET:鈴木奈々
エイジアプロモーション:益若つばさ・佐藤かよ
プラチナムプロダクション:菜々緒・トリンドル玲奈

家族団らんには欠かせない お笑い系事務所

やはり中心は吉本興業でしょうか。ちなみに所属タレントは6,000人を超え、売上も500億円を超えており、芸能事務所の中でも大手ですね。

吉本興業:明石家さんま・ダウンタウン・ナインティナイン
松竹芸能:笑福亭鶴瓶・よゐこ
オフィス北野:ビートたけし・浅草キッド

アナウンサー系統

番組を見ていてあー綺麗な方だと思ったら、8割セントフォースです笑

セントフォース:山岸舞彩・小林麻耶
ジョイスタッフ:河島未怜

制作・広告費は削減中 新たな収益源は現地回収?

テレビ離れは広告費削減の流れは芸能界にも響いていますね。いままでのようなテレビで華やか二稼ぐという流れから、ライブ活動を通しての会場へシフトいるよう。

【アミューズ】ライブで“爆進”し収益は過去最高 知られざる大手芸能プロの稼ぎ方 by ダイヤモンド・オンライン

芸能事務所大手アミューズの業績が絶好調。2016年3月期の売上高は465億円(前年同期比18.6%増)、営業利益は56億円(同42.7%増)と過去最高を記録する見込みとのこと。主要因は、チケット・会場限定商品などのライブ関連事業。全社売上高のうちライブが占める割合は、10年前は2割程度だったのに対し、今では6割超まで拡大しているとのこと。

6割。。かなり大きな割合を占めていますね。ただ2016年問題として、劇場やコンサートホールが改修工事などのために閉鎖しており、収益機会は狭められて行く可能性大。by ホール・劇場等問題に関する東京都の緊急の取組|東京都 うーむ厳しい業界かも?

ざっくりまとめ

というわけで、テレビ離れによる収益機会の減少。活路であったライブパフォーマンスも劇場・コンサートホールの改修により、こちらも機会減少。ということでジリ貧だと考えていますが、もちろん有名タレントが活躍したら、大幅に改善する可能性も大いにありえますね。

BABYMETALを抱えるアミューズなどは好調なので。やはり他業界と同様に海外が視野に入ることで、業界としても大きく成長はできそう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク